天使がいっぱい

チェスター大聖堂。ディテールが凝ってました。

椅子の脇の彫刻天使

天井。楽器を持った天使。

床も見てね

チェスター最大のみどころといえば大聖堂ですが。

ここは、床のタイルが面白い。

これ何年前のものだろう。
現代の漫画でも通用する絵柄。

この顔は…悪魔なんでしょうか。
怪しげですね。

チェスター

Nantwichには２泊したのですが、
一日目でほとんど歩いたようだったので、
２日めは、チェスターに行ってきました。

チェスターといえばこの時計。

Nantwichを大きくしたような街でした。

城壁の近くの路地に入ると石畳が。
ここが、旧市街であることを匂わせてます。

華麗なるスーパライフ

これまでのあらすじ

イギリスにあるNantwichという小さな街を散策。
素敵な街だったものの、
ほとんどのお店が5時に閉まることに衝撃。

なんとか明日の朝食を確保しようと思い
（ホテルにブレックファーストはあったのですが、
　宿泊料金とは別）
向かいにあったオーガニックショップに駆け込みました。

食べ物は、ありましたが

ヨーグルトが、2人分…とか、
豆腐もあった…

ドライフルーツいっぱい入っているケーキもあったけど
お腹に重そうだ…。

などと考えに考えた結果。

アップル味のライススナックにしました。
それから、ディスカウントストアでお水も購入。
これで朝ごはんはなんとかなる。

安心して部屋に帰り、
さきほどもらったフリーペーパーをパラパラとめくると…

…スーパーマーケット！

あるじゃん！！！！

というわけでイソイソと向かうと、
庶民の味方、マークス&スペンサーが！

イギリス滞在中、何度かスーパーに足をはこんだのですが。
日本と同様、もしかしてそれ以上？
「レトルト食品」が豊富。

コンビニみたいに、野菜もプラスチックに入った
サラダ状態で売ってたりとか、
カットされてビニール袋に入ってたりとか、
レンジでチンするだけ？で一皿完成しそうなパックもいっぱい。

ああ、レンジがあったらいろいろ楽しめたのに…
イギリスの宿泊。ホテルより、サービスアパートメントの方がいいかも。

私のお気に入りは、フルーツサラダのクラシックタイプ。

リンゴ、マスカット、
イチゴ、メロン、パイナップルなどが一口大に切られていて、
ファミリーサイズと、おひとり様サイズがあります。

スーパーなのに、けっこうおひとりさまメニューがありました。

イギリス、独身者が多いのでしょうか。。。

ここでフルーツとスコーンを買い。朝食完成です。

（紅茶はホテルにティーパックとお湯沸し器が）

スコーンは、閉店間際のディスカウントだったけどイケてた。
日本のは、粉っぽいけど
本場イギリスのスコーンは、バターがたっぷり！
美味しかったけど、半分で飽きてしまい、
残りは翌日に回してしまった。

なんか充実してるんだか、してないんだか、わからない食生活。

ああ田舎

Nantwichオススメスポットの教会を後にし

博物館に行ってみる。

入口に、何種類かのフリー雑誌がおいてあり、
ページをめくると地図が！

やったあああああ

あたりまえだけど、Googleの地図よりメチャメチャわかりやすいです！

（サムネイルにしました。
　クリックすると大きな画像がでます）

歩き始めたのが二時過ぎていた。
それから夕方までで、だいたい回れるくらいの小さな街。

中心部をちょこっと離れても、良い雰囲気でした。

のんびりするにはいいところかな…

…なのですが、唯一の欠点が。

ほとんどのお店が

5時

に閉まること。

気になっていたボランティア団体のショップに
入ろうとしたら、ドアが開かない。

ここで、「もう閉店の時間なんだ…」ということに気が付く。

さらに足を進めると、あてにしていたパン屋さんがまさかのClose。
明日の朝食どうしよう…