地球に優しくない話

イラン旅行中の出来

事で突然思い出したことが。

屋外お座敷…みたいな席で夕食をしていました。
テーブルがないピクニックスタイルとゆうか遊牧民スタイルというか
じゅうたんの上にビニールシート、その上にお皿を並べ
ケバブやヨーグルト、焼き飯などを食べていました。
食後のお菓子＆チャイも終わり、次のお客さんも待っているっぽいし
そろそろ帰ろうかと思ったそのとき、
お店のお兄さんが片付けに入ったのですが、何と！

ビニールシートをざーっと引っ張り、
上に置いてあった紙皿やプラスチックのコップや
ヨーグルトの残りやお肉などを
一切合切風呂敷包みのように包んでしまいました！

さすがに陶器の皿とスプーンは別にしてましたが…

…分別しないんですね。イラン。。。
産油国だけに、高温で一気に焼いてしまうのかも。。

そ、そういえば「さすが産油国」と思ったことが何点かありました。

1.イラン航空は「燃油サーチャージ」がタダ。
2.ホテルにあるランドリーバッグがやたら分厚い。
　（思わず持って帰ってしまいました）
　あと、スーパーなどのレジ袋も日本より分厚い。
3.ドライヤーがついているホテルがほとんどだった。
　（タイだとあまりないのですが…単に宿泊料のせい）。
　しかも、ほとんどのホテルにスリッパはおろか、
　風呂場用のゴムサンダルがあったのはびっくり。

生の海外旅行情報

昨日はイラン旅行のお疲れさん会に行ってきました。

6時半からスタートしたのですが、
旅の思い出話などで盛り上がってしまい。
ラストオーダーぎりぎりまでいて（しかもドリンクしか追加注文してない）
店員さんけっこう白い目だったかも（汗。。

イランに行ったツワモノたち＆添乗員さんだったので
貴重な海外旅行情報が飛び交いました。
とりあえず覚えてる範囲で個条書き。

・パキスタンのツアーがけっこう人気。
　理由はよくわからないけど、フンザが某アニメの舞台の
　モデルになっているからかも…

・今のロシアはけっこう物価高い。
　回転寿司が一皿1000円する
　っていわれたけど本当かなあ。。。
　ヨーロッパはユーロ高もあって物価が高いそうです。

・フィンランド人は男女とも金髪で背が高くて、スーパーモデル並みの
　人が多くてそれだけで目の保養になる。

・ペルー旅行で、最初飛行機でクスコに降りると高山病になることがあるけど
　そういうときは無理してでもマチュピチュまで行くとおさまる。
　マチュピチュの方が高度が低いため。
　ペルーでは高級住宅地は低地にあるそうです。

・場所はどこか忘れたけど、ある有名な滝（北米だと思った）が
　水不足で流れなくてツアーが組めない。
　世界的に環境破壊がどんどん進んでいるので
　自然がキレイ系の観光地は早めに訪れるべし。

…なんだそうです。

お守り

左がいただいたタイのお守りです。
災いから身を守るのだそーです。
日本でも流行っているみたいで、
違うデザインのものを女子高校生がかばんにつけているのを見ました。
でも、これはかなりリアルにムエタイ選手のスタイルなので
（後ろに注目）
ものすごく効き目がありそうですね！

右がイランで購入したお守り。
 



この写真にあるような涙みたいのが本来の形です。
売られているのはけっこうでかいし重い。

これはハート形で大きさも小さく、かわいらしいので友人のおみやげ用に
まとめ買いをしたのですが、端の部分が欠けてしまったので
渡すことができなくなりました。
適当につなげて携帯電話のアクセサリーにでもしようかと思います。

体感治安

イランというと、怖いというか、
治安の悪いイメージを持っている方が多いのでは…
と思います。
実をいうと、私も行くまですごーーーーく不安でした！

しかし、いったん中に入るとびっくり！

今まで行った外国の中で2、3を争うくらい
治安のよさそうな雰囲気でした。

ちなみに、個人的な
「今まで行った外国の中で治安よさそうランキング」は

1位：ブータン（不動の１位かも） （1993年くらい）
2位：イラン （2007年）
3位：ウズベキスタン （2006年）
4位：タイ （2000-2005年）
5位：メキシコ （1986年くらい）
6位：香港（返還前） （1995年くらい）

ってとこです。
イランが何で2位なのかというと、
イマーム広場で有名なイスファハンという街を
バスで観光していて
夜の10時くらいになってしまったのですが、
それでもお店はあいてるし、女性がけっこう外を歩いていた！
というのがポイント。

さすがに女子1人というのはあまり見かけなかったのですが
複数とか、子連れとか…夜でも川辺でおしゃべりをしてたりとか
けっこうにぎやかです。

ガイドさんの説明によると、イランでは午前２時くらいまで
公園などでシートを引いたりして、
友達や家族などで談笑するのだとか。
娯楽が少ないので、こういうことで楽しむのかもしれないんですけど。
もうちょっと踏み込むと色々あるのかもしれないですけど。。。

ウズベキスタンは午後8時くらいで外を歩いている人を
あまり見かけない感じだったので、
イランの方が治安良さそうに思えました。

街の治安のよしあしを見分けるポイントですが、
私は緑の多さで判断してます。

メキシコ：ホームステイした高級住宅街はけっこうあったけど
　　　　　　下町はほとんど見られなかった。
香港：あまり記憶にないけど、建物ばかりの印象。
　　　　地元民の歩くスピードが異様に早い
ので怖かったです。

メキシコは首都を出るとけっこうのんびりムードでした。

アルバム保管

イラン旅行で撮影した写真。
プリントしたのをやーーーっとアルバムに入れました。
ぜぇぜぇ…

荘厳華麗なイマームモスク。写真うつりはイマイチです。
タイルの柄が細かすぎ…
他のモスクの方がよくとれているのはなんだかにゃ。

やはり、良いものは生でみましょう！
ってことに違いありません。

あと、イランはなぜか子どもが非常に「絵」になります。
なんでかなあ…