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ソフィアの朝は、いつなんだ…
午前6時なのに、まるで真夜中のように真っ暗。
とりあえず洗顔などをしていると、
7時ちょっと前くらいから明るくなり始めました。
ホテルの7時朝食というのは
理にかなっていたということですね。
7時きっかりくらいにレストランに行きましたが、
私が来た時点で誰もいず…
しばらくして、2組のお客さんが来ました。
ここ大丈夫なんだろうか…。
が、日本人。朝早すぎな気もしなくもない

ビュッフェ形式でしたが、昨日の日記の写真どおり、
いわゆるひとつの欧米式ですね。
これまで、1年おきに
ウズベキスタン→イラン→トルコと西に進む感じで
旅行をしてきましたが。
さすがにここまで来ると「ナン」がないのが寂しいです

ティーパックは右から、フルーツ、ミント、緑茶で
なぜか紅茶はありませんでした。
ヨーグルトは勿論のこと、
結構パンやケーキもおいしかったです♪
食事のあとは、バスターミナルまでとりあえず行ってみることに、
ネットで調べたバスの時間が
8時の次が10時でだいぶ余裕があったのと、
スーツケースをひいて道に迷いたくなかったので…
ホテルの受付の女性に、バスターミナルはどこか聞いてみると
まっすぐ行って右に曲がる感じで
本当にすぐそこにあるとのこと。
とりあえず外に出てみました。
さわやかです

少し歩くと、
猫が猫が猫が猫があ

写真は、ホテルを出て見上げた空。

到着第一日目の宿泊先は「ブタペストホテル」
2日目にコプリシティツァという田舎町に行く計画を立てまして、
ここには、バスで行くことができるのです。
なので、バスターミナルに
近いところにしようかなあと思ったのが
ここを選んだ理由。
ちなみに、バスターミナル近くには「デッドマンプリンセスホテル」
もあるのですが、お高いので断念。
到着したのが10:40くらい。
頼んでいた、ホテルの送迎サービスの車も滞りなく来てくれました。
初めてみたブルガリア。
…怖い

夜11時近いということもあるのですが、
歩いている人が誰もいない。。。
唯一。ワルそうな一団を見たくらい。
たしかに、どこの国も空港周辺は
土地が安いのか、うらぶれたところが多いけど。
けっこうボロイおうちもあったし…
落書きもいっぱいあるし…
ヤバいとこに来てしまった

というのが第一印象。
ブタペストホテルも、その名前から
なんか古びれた印象を持った
(ブタペストの方ごめんなさい)のですが。
中に入ってびっくり!
もしかしてここ、使ったことがないのかってくらい
綺麗で清潔感がありました

朝食込みの宿泊だったのですが、
ビュッフェは7時開始!
8時のバスで出発しようとしていたので、
7時だと時間調整が難しいよなんて悩みました。
でも、食べないと勿体ないですよね

とりあえず翌朝6時に起きてから決めることにし就寝。
そして翌朝6時…
モーニングコールは、ないみたいなので
携帯のアラーム機能で起床。
窓の外を見ると…
…なんと、真っ暗

写真はブタペストホテルのバイキング朝食。
右上は、勿論ヨーグルト~

せっかくなので、ブルガリア旅行で
覚えていたことでもつづっていきます。
ブルガリアの首都、ソフィアへは
オーストリア航空で行きました。
なんでかというと、
航空券を押さえられた最安がココだったから…
成田発が10:55でウィーン着が15:55。
ウィーン→ソフィアは
17時くらいのと、20時くらいのがあって
両方ともとれたのですが、
飛行機って、平気で2、3時間遅れるので、
余裕をもって20時くらいのにしました。
ウィーンでスイーツも食べたかったし

しかし、なんと、オーストリア航空!
…定刻より早く(15分くらいか…)着きやがった!!!
びっくりです。。。
他にも、機内食を出すときに、
まず料理と冷たい飲み物を配って
そのあとにお茶を出すのですが、
ココは料理とお茶類が一緒で、
そのあとさらにお茶を出してました…
また、軽食にチキンラーメンが出てきたりとか、
ものすごい合理主義を感じました

機内食のメインディッシュ(イタリアンパスタ)も美味しかったし、
パンも温めて出してくれるし…
もし、罰ゲームで、
1週間飛行機の中で生活しなければならないとしたら、
オーストリア航空にしようなんて思った。
そういうわけで、ウィーンの空港で時間ありまくり…
なのて、写真をとりまくったりとか、
本屋さんがあったので、立ち読みしたりとか。。。
ブルガリアのガイドブックもあって、結構写真も綺麗で
見ごたえがあったのですが、
英語じゃないので断念。
あと、格闘技雑誌があって、キック系ぽかったので熟読すると、
何と、空手と中国武術にほとんどのページが費やされていました。
ちょこっとK-1もあったけど、
Krushなんてどこにもないよー
…

キックって世界的にマイナーなんだなと痛感。
ていうか、中国武術の意外な注目度に驚く。
ちなみに、発行元はスイスでした。
カフェみたいなトコがあったので、
ホットドリンクの「ブラックチョコレート」が
あったので、注文してみると
カフェラテに生クリームをてんこもりした
物体が出てきた.....
…

ブラックチョコレートって、生クリームの
上にかかってるそれかい!!!
がっくし。。。
ケーキもあったけど、機内食で満腹になって食べられず(涙。。。
そうこうしているうちに、乗り換えの時間。
ウィーン→ソフィアの飛行機は、けっこう小さくて、
バスに乗ってたどりつきました。
雨が降っていて最悪…
だけど、この飛行機に
乗っている日本人、てゆーか東洋人は
私だけ~~
どんな田舎なんだ。。。
写真は、ウィーンの空港のオススメグッズ。
鉛筆などの文房具に、
音符やバイオリンなどの楽器がプリントされてます。
個人的には、傘が可愛かったけど、
白地に黒だったので断念。
(黒地に白だったら即買いでした)。

6:
ネット状況ですが…
あちこち歩き回ったにもかかわらず
「ネットカフェ」は見つかりませんでした(涙。。。
というか、外国人率(まあタイやトルコに比べるとですが)は少なめ。
日本人にいたっては、約1週間の間、3組しか目撃しませんでした。
いわゆるゲストハウスは「HOSTEL」という看板で
ソフィアでは宿泊した「ホテルリオン」の周辺に
あるくらいかなあ…
ただ、泊まったホテルは、3件とも
電子メールでやりとりができました。
7:
治安について
旅行中、危険な目には遭遇しませんでした。
唯一びっくりしたのが、
プロブディフのオープンカフェみたいなところで、
お会計をしようとして、財布からお金を出すと
小学生くらいの男の子が、絶妙なタイミングで
「その金をくれ」と
ばかりに手を差し伸べたこと。。。
そこそこ小ギレイ(に見えた)な子だったので2度びっくり。
子どもの「金くれ」は、ソフィアの
アレクサンダー・ネフスキー寺院の入り口でもいました。
これも、そこそこな身なり…
(東南アジアの物売りなどの子に比べるとですが)
彼らは、孤児なのか、
それとも裏に親、もしくは元締めみたいな大人がいるのか。
もし、お金をあげる人がいるとしたら、
それは「子どもだから」
この子たちは、大人になったらどうするのだろう。
…

私はそのくらいだったけど、全体的に治安は
あまりよくないんだろうな~という印象です。
なんでかというと、落書きが街のあちこちにあったから。
「どれだけヤンキーがいるんだよ~」と
ツッコミを入れたくなるくらい。
街のあちこちに「カジノ」があるのも日本人には怖い。
あと、プロブディフで泊まったホテルは、ちと下町ぽいトコで
半径100m以内に「SEX SHOP」が二軒も

何を売っているのか、確認はしませんしたが。
ちなみに、私は女子一人旅だったので、
ほとんど日中しか行動しませんでした。
これだけでも犯罪に合う確率はグンと減るはず。
日没後の治安はどうなのかなあとも思う。
8:
琴欧州について。
さぞかし、ブルガリアで「ニホンジン~」「コトオーシュー」と
声をかけられるのかと思っていたら。
全然

コプリフシティツアという田舎町で、
レスリング大会をやっていたのですが、
そこに参加していたレスリング関係者みたいな
がっちりしてた人に
「何人ですか」と聞かれ
「日本人です」と答えると
「ああ、琴欧州ですね」
と答えられた。
本当にそれだけでした。
意外にも、格闘技関係者しか知られてないのかもしれません。
写真は、プロブディフで見た落書き。
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ビーズ曼荼羅などを出品するつもり。
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