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9月29日の日記に書いた、猫ですが…
http://anmonite.blog.shinobi.jp/Date/20140929/
その後、どうなったのかというと…
…
…
すっかり、うちの子になってしまい。
お部屋も完成しました。
菱田 慶文 (著) めこん
私は一時期ムエタイ観戦にハマってしまい。
タイのスタジアムに行ったりとか、
タイの雑誌を購入して、
タイ語を学んで解読に挑戦したりとかしてました。
なので、書かれていることは、すごく懐かしかったです。
日本語で書かれたムエタイ本は結構あります。
この本の特徴は
筆者自身が、ムエタイのジムで修業したり、
試合に出たり(しかも、オカマボクサーで一世を風靡し
たパリンヤーちゃんと!)した
体験的視点から語っていることと。
日本人にはわかりにくいけど、ムエタイには必須事項である
「ギャンブル」について詳しく述べられていることです。
日本の競馬みたいに、ムエタイでは会場で、
お客さんがどっちが勝つか、賭けをしています。
なので選手は、お客さんがギャンブルしやすいように
1、2Rは静かな攻防に徹し、3Rから徐々にエンジンをかけ、
4Rでピーク。このあたりで勝敗が確定するので
5Rはほぼ流す。という様式美ともいうべき試合運びをします。
また、マッチメイクも、どっちが勝つかわからないよう
同じくらいの実力の選手どうしが対戦するよう、
かなり綿密に練られるし、
当日の計量も厳格で、あまりにもコンディションの悪い選手の
試合が中止になったり、他の選手に差し替えられたりします。
そこまでは、日本のファンも旧知のことなのですが。
ムエタイの雑誌に「シアンムエ」という人が出てきて、
ムエタイの予想屋なのか、名士なのか、判別がつかなかったのですが。
これによると、何と
かなりの大金を賭ける人!
勿論半端なく詳しいので、相当大儲けしているらしい。
彼らの動向が勝敗を分けることもあるとか…
また。スタジアムに行くと、
いつも携帯電話を持って忙しそうにウロウロしていて。
雑誌にもよく載っているおじさんがいるのですが。
彼はなんと
「ムエタイの情報屋!」
試合をTVで観ながら、賭けをしている人に
賭け率や戦況などの情報を流しているのだそうだ。
そしてこの人たちも相当稼いでいるらしい…
「賭けの対象となっている」ことは
現代のムエタイについて欠かせないのは薄々気がついていたのですが、
ここまでとは…
まさにアメージングタイランドです。
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ショップは今春オープン予定
ビーズ曼荼羅などを出品するつもり。