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http://minne.com/anmonite
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どうしてチュニジアに行こうかと思ったかというと。
今年はじめくらいには、
東欧雑貨店「チャルカ」に感化されて
ハンガリーに行こうと思っていました。
調べれば「ペーチ」という街にモスクがある…
しかし、さらに調べるとそのペーチが
2010年の観光都市かなにかに指定されている…
それに追い討ちをかけるかのように
「ギリシアの次に危ないのがハンガリー」という説が
というわけで見送ました。
次に思ったのが、これもモスクのあるボスニア。
ヨーロッパ不況の影響か、治安が悪くなってるらしい?のと
行く予定が9月だったのですが、ブルガリア同様
秋は雨が多いとのこと(この地域はそうなのかも)なので
これも見送り…
…と行き先が二転三転。
基本の基本にたちもどり
「モスクのあるところ」を入念に調べました。
すると、イスラム教の聖地は
第一がメッカで第二がメディナ
(両方とも非イスラム教徒は入れない)
第三がエルサレムの岩のドーム
第四がなぜか?チュニジアのケロアンにあるグランドモスク。
というわけで、チュニジアにむくむくと興味が。
写真は外からみたグランドモスク。
巨大。
(2010年9月19日)
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チュニジア行き。
成田を21:40に出てドバイ到着は翌3:30。
ドバイからチュニスに出発は9.35
空港での6時間、何してるんだって話。。。
しかも深夜。。。。
ネットで調べると、ドバイ空港にはいろいろ休憩施設があることが判明。
1時間50ドル!の空港内ホテル
http://www.dih-dca.com/dih-dca/
に予約をしようとすると、
当日現れないとキャンセル料がかかるとか
(飛行機ちゃんと着くかわかんないのに)
なので断念。
当日もどこにあるのかさっぱりわかりませんでした。
(もしかすると「spa」の表示のとこだったのかも)
結局。空港内での行き先表示がわかりやすかった
「メルハバラウンジ」に行くことにしました。
http://www.marhabaservices.com/Source/Lounge.aspx
トルコで「こんにちわ」が「メルハバ」というのですが
それと同じ意味なのかはちとわかりません。
専用エレベーターを上がらないと入れないので、
ちょっとビビりますが勇気を持って行きましょう。
エレベータを出ると受付みたいなところがあります。
料金は4時間で42ドル。
1時間や2時間で出ても42ドルは変わらないということ。
ラウンジにはビュッフェ形式で軽食やジュースやお茶などの
(さすがにアルコールはなかった記憶)飲み物があり、
それは自由に飲食していいとのこと。
中にはちょっと大きめのイスとテーブルがあり
そこそこくつろげます。
「No sleep」と言われましたが、皆さんけっこう寝てました。
私もついウトウト。。。
パソコンも何台か置いてあったのですが「使用不可」がほとんどでした(萎。。。
私はここに朝4時くらいにいて、
しばらくぼーっとしてました。
6時くらいからゆっくり顔をあらったりとか
軽く食事をしたりとか(ナツメヤシがおいしかった)して、
8時くらいに出たので
なかなかいい感じに過ごせたと思います。
来たときは空いていたのですが、
7時くらいから混みはじめ…
あまり隔離空間にいる意味がなくなってきました。
でも、空港出国ロビーはもっと混んでいた(汗。。
ロビーには、リクライニングできて、
真横になれるような椅子もあるのですが
常に満杯。
椅子難民みたいなひともけっこういました。
トイレもけっこうな混みようでしたが、
お掃除のおばちゃん?が仕切っていて
一列に並ばせ、空いたトイレに順番に誘導してたのでスムーズでした。
あんなに利用者がいる割りには、椅子やトイレの数が少ない。
このあたりは成田のほうがすぐれてるかなと思います。。。
びっくりしたのは、空港内をオープンカーみたいなのが
搭乗に遅れそうな?人たちを乗せて走っていたこと。
けっこう頻繁にみました。
写真はドバイ国際空港の窓。柄がカワイイ。
(2010年9月18日)

日本→チュニジア。直行便がありません。
どこかを経由しなければならないのですが、
格安だと。ドーハ経由カタール航空。
日系はパリ経由とかありました。
イスタンブール経由トルコ航空もあります。
今回はドバイ経由エミレーツ航空に。
なんでかというと、安い方だったからと
日系のがことごとく満席だった
(パリ→チュニスは空いてそうだったけど、
成田→パリがどうしょもならない…)
からです。
それと、ドバイって、もう
ネタだよね…
ていうか、格オタはドバイだよね
(アブダビで格闘技イベントが行われる)…
それで、ドバイ空港、いろんな意味で凄い。
エミレーツ航空は、ドバイから、アフリカ、欧米
(さすがに南米は少ない)
インドなどの南アジアにとどまらず、タイや韓国にも
飛行機を飛ばしています。
カフェでとなりだった韓国人の女の子は
ロンドンのガイドブックを持っていたので
ソウル→ドバイ→ロンドンなんて乗り継ぎもあるのでしょう。
なので、ドバイ国際空港。
インド人やらアフリカ系やら欧米人やら…
いろんな人種がいっぱい!!!!
壮観でした。
(2010年9月18日)

についてもうすこし詳しく。
どちらも親切でいい人が多いように思えました。
ただ、その表現のしかたが微妙に違っていて、
例えば、道がわかんなくて地図を凝視している外国人がいると、
その段階で声をかけるのがチュニジア人で
「道を教えてください」と尋ねると
親切丁寧に教えてくれるのがブルガリア人
…かなあ。
ブルガリア人は、
いきなり、ずけずけと相手の領域に入ってこない。
適当に放置してくれる。
でもすごく見守っていて、こちらからアプローチすると
誠実に答えてくれる。
といった感触。
人との距離のとりかたが(あと内にこもる感じとか)日本人ぽくてびっくり。
雨が多くて、じめじめした天候も日本ぽいし、
日本人がいちばんつきあえるのがブルガリア人では
とまで思わせるものがありました。
チュニジアとブルガリアに共通している、と思ったことは
近隣諸国に比べると、
観光名所が小粒で、しかもお土産がいまひとつ洗練されてないので
遊びに来る外国人は少なく、かつお金をあまり落とさない。
外国人がいっぱい来てお金を落としまくると
そこの人間はスレてしまうのか…
とまたもや頭を抱えてしまいました。
写真はブルガリアの猫。
おばちゃん何かくれるの?って言ってそう。

もはや先週になってしまったチュニジア旅行ですが、
ひとことでいうと「すごく良かった!」です。
それで、何が一番良かったのかというと…
…人が。
と、去年のブルガリアと同じ結論になってしまいました。
中くらいのスーツケースを引いて移動をしたのですが、
チュニジアの鉄道も市電も、日本と違って、
入り口にかなり段差があります。
スーツケースにするんじゃなかったあ、と
一瞬後悔しながら、スーツケースを持ち上げようとすると、
車内のどこからともなく手が出てきて、
荷物を上げるのを助けてもらいました。
それも一回や二回じゃなくて、毎回。。。。
いちばんびっくりしたのは、私の母親みたいな年齢
(に見えるけど、もっと若いんだろうな)の女性が
スーツケースを網棚の上にのせてくれたこと。
あ、あと、道に迷っていたら、
5歳くらいのちっちゃな女の子に案内されてしまったりなど、
旅行中、何度「ありがとう」を言ったかわかりません。
写真はケロアンのグランドモスクの近くで猫を撮影したら、
子どもたちが寄ってきて、猫を駆逐!
写真を撮ってもOKそうだったので、
撮影して画像を見せたら、画面とお互いの顔を見ながら
恥ずかしそうに笑いあってました。
可愛い。。。
このあと、子どもたちが私のあとをついてきてしまい、
猫撮れず。。。。
(2010年9月20日)
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ビーズ曼荼羅などを出品するつもり。
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