忍者ブログ
ハンドメイドショップオープン!ナザールボンジュウなど、 トルコ窯焼きビーズネックレス販売してます。 http://minne.com/anmonite
 594 |  593 |  592 |  591 |  590 |  589 |  588 |  385 |  384 |  382 |  383 |
Posted : 2024/04/19 20:12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted : 2011/10/03 23:56




去年はチュニジアに行ったのですが、



チュニジアとモロッコ、近いだけあって、

街の感じとか服装とかおみやげとかが似てました。



なので、今回のモロッコ旅行。

着いたばっかりのときは、

チュニジアの続編みたいな感触がありました。



でも、日がたつにつれて、徐々に違いが見えてきました。



個人的に、何が最大の違いと感じたかというと、







モロッコでは、物乞いを頻繁に見かけたのですが、



チュニジアは…なにぶん1年前のことなので、



記憶正しくないかもなのですが、



物乞いって…いたっけ?という感じ。



(いきなりこんな話ですいません…)







ホームレスがいない国はごくごく少数だと思うけど、



どう思い起こしてもチュニジアの方がぐっと数少ないはず・・・





崩壊したチュニジアの前政権、独裁と言われつつも、



意外にも貧困層には手厚かったのかも。



そこそこ稼いでいる層に報われてない感が強くて、



革命につながったのかなあなんて妄想しました。







「旅の指差し会話帳 モロッコ」に



物乞いのこども達のことが書かれていますが、



私は子どもはほとんど見かけなくて、



出会った物乞いのほとんどは年配の女性でした。







おそらく、夫に先立たれて、子どももいなかったりとか、



何らかの形で身寄りがなくなってしまったのかも。。。









フェズの新市街を歩いていて、



ゴツそうなお兄さんがすごく自然な感じで、



物乞いのおばあさんにお金をあげているところを目撃したり、





運転手さん(今回はツアーだった)が



これも本当にさりげなく物乞いのおばあさんにあげてるのを見て







日本や欧米、もしかするとチュニジア前政権だと、



身寄りがなくなった人は、年金や福祉で支えるけど、



モロッコでは、有志の個人が支えている。





要するにお金の流れが違うのだなあということに気がつきました。





写真はフェズ新市街のモスク。

右端にいるのが物乞いの女性。


拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
Admin / Write / Res
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/05 anmonite]
[12/28 竹内愛子]
[11/16 anmonite]
[11/16 anmonite]
[11/16 cajante]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
anmonite
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
手仕事ネットショップ“anmonite”オーナー。
ショップは今春オープン予定
ビーズ曼荼羅などを出品するつもり。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
Copyright ©  化石の日記Ver2.5  All Rights Reserved.
*Material / Template by tsukika  *忍者ブログ [PR]