一本の電話から始まること。

某保険会社。突然の自宅訪問希望に不意をつかれ
「それって、困るんですけど！」しか言えなくなってしまった。

すると
「では、喫茶店かどこかでお話しませんか」

…って、怖すぎる！

完全にパニックになってしまい、
「困るんですけど！」
しか言えなくなってしまった。

すると「わかりました。上司にそう報告します」
といって、訪問はナシに。

ちゃん♪、ちゃん♪

 

…って。２回にわたり、なんでこんな
しょーもない体験をを書いたかというと。

人は。電話で予想もしなかったことを言われ、

さらに、期限を切られ、即刻決断を迫られる展開になる

と、冷静な判断を下しにくくなる、ということ。

いまだに被害件数が減らない振り込め詐欺は、
まさにそういう心理をついているのでは。

ということを実感しました。

くだんの電話。後になって冷静に考えると、
保険の説明するといいつつ、
最終的には、がん保険加入を勧めるのでしょう。
2月いっぱい、って言ったのは、今年度の売上に入れたいからではないか。

同じ内容の電話。他の人にもかけてるはず。
私は「拒否」の方向にはしってしまいましたが、
２月中といわれて、素直に面談日程を組んでしまい、
結局、あまり興味のなかったがん保険に入ってしまった人も
いることでしょう。

内容はどうであれ

電話で即決を迫られる展開は

とりあえず断る、もしくは交渉して決断時期を延ばしてもらうが吉。