市電28番とアルファマ

昨日の日記で「アルファマ地区は、狭い」と書きましたが





この地区のど真ん中にホテルをとった人の意見かもしれません。









ちなみに、ホテルへの行き方がよくわからなくて、電話で聞いたら



「タクシーで行くのがベスト」



と言われてしまいました。。。





なんでかというと、





急な坂道な上に、道が狭くて入り組んでいるから。





ホテルに到着した当初は、どうなることかと思いましたが。



ぷらっと歩くとすぐ慣れました。





でも。他からアルファマ地区に行くとなると、





坂がけっこうキツイので大変かも。





と、いうわけで、よそから行くとしたら、





市電28番に乗るのをおすすめします。











歩いてみて、気がついたのが、





このあたりではサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会が



一番高いところにある。





なので、その付近のバス停で降りて、





下っていくのが楽ちんではないかと。







教会付近のバス停で、ルートマップを激写しました。











指さしている“Voz Operano”が



バス停の名前らしい。







駅名がいっぱいある中で、



“Se”がカテドラル。



わかりやすいですね。。。





私はその前のR.Conseiciaoで乗ろうとしたけど、



激混みだったので、あきらめて歩くことに、





２－３駅くらい歩いたとこで（5分くらいでした…）、



バス待っていると、



そこそこ空いていた（“Se”で降りる人が多いとみた）



ので、ぷらっと乗ってみたりとか、





一区間が短いので、そんな楽しみ方もできます。





（2013年11月14日　ポルトガル　リスボン　アルファマ地区）

魅惑のアルファマ地区

ポルトガル、リスボンの観光名所。



いろいろありますが。





個人的なオススメは





アルファマ地区。









イスラムの影響が残る地域、とガイドブックにはあります。





いわゆるひとつのイスラム旧市街なのでしょう。







歩いた感触ですが、





モロッコのフェスや、



チュニジア、チュニスの旧市街に比べると



街の規模は、驚くほど小さい。





たしかに迷宮な感じの路地ですが、



気がつくと、さっき来たところに戻っている…



…的な迷宮です。





カメラを向けると、どこを切っても絵になる。







なんとなく写真がうまくなったように感じてしまう。





アルファママジック。







（2013年11月14日　ポルトガル　リスボン　アルファマ地区）

アズレージョ（2）

貴族の邸宅みたいなところだけではなく、



普通のおうちにも



アズレージョは、あります。







たとえばこんな











タイルをアップで撮ってみた。可愛いっしょ。





この建物を、ずーっと右に行くと





こんなお店が↓





なんとなくイスラムぽいなと思ってたらやっぱり。





（2013年11月13日　リスボン　アルファマ地区）

アズレージョ（1）

ポルトガル特有なものをあげろと言われたら





アズレージョ





でしょうか。





平たく言うとタイルアートなのですが。





名所旧跡に必ずと言っていいほどあるのが





ブルーを基調として、絵が描かれているというもの



なかなかゴージャス。

















筆使いは、良く言えばおおらか









悪く言えば雑な感じ。









アズレージョ。滞在中にたくさん撮ったので



ネタがないときにでも（笑）紹介していきますね。





（2013年11月9日　ポルトガル　シントラ）

ポルトガルのモスク

私は自他ともに認めるモスクマニア。



天井の装飾とか、たまりません。。。









それで、ポルトガルに



モスクはあるのかというと。





ありました！







Mesquita Central De Lisboa



http://www.salatomatic.com/d/Lisbon+5112+Mesquita-Central-De-Lisboa





http://www.comunidadeislamica.pt/







なぜ、場所がわかったのかというと。





初日。リスボンで泊まったホテル（Real Residensia)の



すぐそこにあったから。



なんという偶然！





旅行前、迷子にならないようにと、



ホテル付近のグーグルマップを印刷しました。



モスクを意味するお月様のマークを発見してびっくり。





これは、絶対中に入るしかない、と



マイベール持参で行ったのですが。





門は固く閉ざされていました。





朝の８時。たしか、日の出のお祈りみたいなのあったよね…



開いている時間だと思うけど…







もしかすると、中に誰かいて



ピンポンを押すと開けてくれるのかもしれないです。





そこまで勇気はなかったので、



タイルを激写して立ち去りました。







（2013年11月9日　リスボン）