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ハンドメイドショップオープン!ナザールボンジュウなど、 トルコ窯焼きビーズネックレス販売してます。 http://minne.com/anmonite
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Posted : 2024/04/28 23:28
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Posted : 2014/05/02 23:38

大垣 さなゑ著  まろうど社


http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A4%E3%81%98%E2%80%95%E7%BE%8A%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%BF%97%E3%83%BB%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%BB%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E5%A4%A7%E5%9E%A3-%E3%81%95%E3%81%AA%E3%82%91/dp/4896120043


タイトルどおり、ひつじにまつわる話題をまとめた本。


ひつじが日本に入ってきたのは江戸末期。


姿さえみたことないのに、それまで1000年もの間、干支に使われていた。


そんな時代なのに、さすがというか、平賀源内がひつじを飼育していた。


しかし、日本の気候には合わず、皮膚病になってしまった


…と。つかみはOK。


冒頭から、かなり興味深い話が並びます。


読み進めると、ヨーロッパと羊には、


日本人の想像を絶するくらいの密接な関係があったりして


なかなか面白く読みました。


うさぎも、こんな本があるといいなあ。。


 


しかし、カスタマーレビューにもあるように、


本の装丁や、各章のタイトル文字が、おどろおどろしい。

これが生理的に嫌で、読むのをためらう人もいそう。


この部分は勿体ないですね。


 


 


 

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Posted : 2014/04/28 23:46

http://www.amazon.co.jp/10%E6%97%A5%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%8F%E3%82%89-%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%8F%E3%82%8B-%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-k-m-p/dp/4533090494


ついつい手にとってしまう。k.m.pの旅シリーズ。


今回のは、バルセロナ一都市で10日間。


アパートを借り、つかった金額まで詳しくレポート、というもの。


読みはじめは、「今日の集計」が1人分なのか、


二人分なのか、いまひとつわからなかったのですが。


…何と、二人分!!!


それにしては外食代が異常に安い!


その理由は、


スペイン特有の「バル」という大衆食堂。


居酒屋みたいに、ちょこっとした一皿が頼めるらしい。


 


ポルトガルには、こんなのなかったなあ…


安い食堂は、「カフェ」で、コーヒー&パン、(サンドイッチやお菓子もあった)。


スペインはこんなに安く「おかず」が食べられるのは、


隣の国といえども、食文化の違いを感じました。


ただ、安い外食が発展しているというのは、


それだけ需要がある(おうちでご飯を食べる人が少ない)ということ。


単身者が多いのか、とか、あまり家族で食事しないのか、とか


裏事情が気になるところであります。


 


それにしても、スペインは、物価高いイメージがあったので


意外。


おみやげも安くてカワイイ。


ただ、これは10日間にわたって吟味できるのもあるかも、


時間のないツアーだと、ここまで掘り起こせないだろうな。


 


バルセロナ。人情味のある人がいっぱいいるし、


治安は、うーーーん。やっぱり、よくないんだろうな。。。


それさえ良ければ、ぜひ行ってみたいと思わせるものが。


 


ここに書かれている「暮らしてみる旅」が楽しいのは、


ツーカーな二人だから。


同じことをやろうとしても、一人だと、いろいろ不便。


二人でも、部屋をどうする、


今日の一日の行動をどうするといった大きなことから


トイレットペーパー何個買うかといった、細かいことまで


ストレスなくまとまるのが、存外たいへんな気がする。


 


何冊か読みましたが、今回の旅が、一番、うらやましい度が高かった。

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Posted : 2014/04/25 23:48

宮本享子 (著)  フィルムアート社


http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B-%E2%94%80%E2%94%80%E9%9A%A0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%97%85-%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E4%BA%AB%E5%AD%90/dp/484591168X


タイトルからは、まったく想像できないのですが、


この本、ウズベキスタンの服飾について結構詳しく書かれてます!


ただ、写真フルカラーではないのが残念無念。


もう少し内容を絞って、カラー写真満載にしてほしかった。


ここで得た情報をメモ書きしてみます。


カラカルパクスタン美術館


遊牧民の生活文化を庶民の衣装が残っている


スザニ
タシケントのアブリード美術館に美品がある


ロシアの国立モスクワ東洋美術館には2000点ものスザニがある。


ウズベキスタンの帽子


「世界民族資料館」に多数掲載されている
http://uksura.web.fc2.com/index.html


タシケントのウズベキスタン歴史博物館に各地域の帽子コレクションがそろっている



衣装の英文名称(検索に便利)


上着
Chapan
Parandja


帽子
男性正装
Papakha
Tel'pak


普段着
Do'ppi
Kallapush


Toki
Tuppi


礼拝・魔除け
Tjubetejka



Ichgi
Stockings

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Posted : 2014/04/15 23:42

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%81%8E%E9%87%9D%E3%81%A7%E3%80%81%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%84%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%EF%BC%A2%EF%BC%AF%EF%BC%AF%EF%BC%AB%EF%BC%B3-%E6%88%90%E5%9C%B0-%E4%BA%9C%E7%B4%80/dp/4072770558


またもや手芸本。


内容はタイトル通り。


特筆すべきは、最初に16種類の基本モチーフが紹介され


本に載っているアクセサリーすべてが、


それらの組み合わせでできてるってこと。


 


要するに、


覚えることが少ない。


あっと驚くフレームモチーフや、


ミニ唐草モチーフなど、


工夫すれば他にも色んなのができそうなのがGood。


 

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Posted : 2014/04/14 23:53

http://www.amazon.co.jp/k-m-p-%E3%81%AE%E3%80%81%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%90%E3%82%8B%E3%80%82-k-m-p/dp/4487804515


どうして、こんな細かいことまで、覚えてるんだ…


旅のこまごまとしたことを


イラスト文で綴る「ぐるぐる」シリーズ。


モロッコ編なのですが、


2012年発売ということは、行ったの2011年だね!


私も2011年9月にモロッコ行ったよ!


なんて奇遇なんだ。


でも、なんか違うなあというのは、


「ジュラバのおじさんがいっぱい」


…い、いませんでした。


私が行った9月で、暑かった。


のでそんな恰好する余裕は…


焼き栗を食べた、といったことが書いてあったので、


彼女らが行ったのは、秋冬ではないかと思います。


フェズで撮った写真。たしかにおじさんが多い。


あとは、だいたいうなずける。


「商売人、一般人を問わず、コミュニケーションが洗練されている


 (買う意思がないとわかると、あっさり引き下がってくれるとか)」


これは、本当でした。


「食事が美味しい。特にタジン鍋」


これも、本当です!


さりげない野菜タジンが激ウマだったりする。


キオスクみたいなお店の店頭にあった


100円くらいのフランスパンに手が止まらなくなったりとか…


「どこへ行っても猫に遭遇する」


これも本当。特にフェズの猫率高し。


私が行ったのは、カサブランカ、フェズ、メクネス、ラバト。


マラケシュと砂漠はパスしたのだよ。


でも、これ読んで「可愛い」マラケシュに行きたくなった。


フェズはお土産がいまいち野暮ったかった。


可愛いのはマラケシュにいっぱいありそう。


 


 

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