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細野 晴臣 (著), 中矢 俊一郎 (編集)
河出書房新社
http://www.amazon.co.jp/HOSONO%E7%99%BE%E6%99%AF-%E7%B4%B0%E9%87%8E-%E6%99%B4%E8%87%A3/dp/4309274722
同世代ともうちょっと上の方なら
元YMOの細野晴臣…で通じるのですが。
それ以下の人には、何と説明すればよいのか(悩
とにかく、細野さんが、音楽や外国についてゆるりと語っています。
主に通勤時間帯に手にしていたのですが、
これを読んでいると、時間の感覚が、なくなる…
なんか、細野さんって、
のんびりしてるというか浮世離れしてるというか
そういうのが、文章でも感じられます。
実際は、細野さんがしゃべったのを、
編集で名を連ねている中矢 俊一郎さんがまとめたようで
リアルタイムで聞くと、もっとのんびりしてるんだろうな。
なんかすごい。
細野さんの音楽視聴量もものすごい。
田中 敦子 著 誠文堂新光社
文字どおり、インドの更紗について、書かれた本なのですが。
文章は最低限に抑え、写真満載!
テキスタイルも、
ほぼ原寸大で掲載されてるのがポイント高い!
日本の本だと、あまりないですこういうのは
本当に、布が好き、インド更紗の柄が好き、
ということがひしひしと伝わってくるレイアウト。
また、この手の、図版満載な本は、
高額な(2500円以上)ことが多いのですが。
本体1800円に抑えたのは頑張ったと思う。
前半、生地の紹介。
後半、生産者の紹介という構成ですが。
できれは全部生地で埋め尽くしてほしかった
…ってすいません。。
ラ・ディション (著) 扶桑社
イギリスに行くことが決まってからというもの、
関連本を漁っていますが。
大変だ。
ポルトガルも、ブルガリアも、
扱った本が数冊しかなく
情報がなくて、困っていたのですが。
イギリス。
情報がありすぎて困る。
本が読み切れないくらいある。。。
一番たいへんなのがロンドンで、
何点か読んだのですが、
十人十色というか、
その人には、その人なりのロンドンがある。という感じ。
妙にオシャレすぎて、
掲載されているどこの店も手がでない
…そんな本もありましたが、
この本は。
やたら、古着屋さんが出てきたりとか。
?
すごく庶民の香りが。。。
街並みをパノラマで写した写真も可愛い。
ロンドンって、こんなに雰囲気いいんですか?
楽しみ~
光野 桃 著 中経出版
帯に書いてあるのが
「今までの服が似合わなくなったあなたへ」
それって、私のことじゃん!
女性は(もしかして男性もか)
若いころに良く着ていて、気に入っていた服が
ある日突然、似合わなくなる…
そんな時が、来るの!
社会的役割を果たすため、後天的につくりあげたキャラクターが
固まりすぎて、本来の自分(の好きなこと)が見えなくなったりとか、
そんな、「中高年女性あるある」な事例が次々と書かれていて、
うなずくばかり。
それらをふまえて、どうおしゃれするものか、
服をどう揃えるかなどが書かれてます。
でも、一番心強いのが、
育児、介護や仕事などで、おしゃれどころでないときがある。
でも、それでいいんです。
おしゃれは必ず戻ってきます。
と、きっぱり言ってくれてるところ。
あまりにも部屋が片付かないので思いあまって読んだのですが
かえって混乱してしまった…
やるべきことが多すぎる。
1を読まずに2を読みはじめたのが失敗か。
ただ、この方の文章。よどみなく、ささっと読め、
なんとなくシャキッと元気になるものが。
ベストセラーは、読書による効果よりも、
そのあたりかなあ、なんて思った。
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ショップは今春オープン予定
ビーズ曼荼羅などを出品するつもり。