[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
原書房「食の図書館」↓シリーズというのがあります。
http://www.harashobo.co.jp/main01.html
を読みました。
特徴は、
とにかく図版や写真がいっぱいある!
しかも、それだけで楽しめるようなセンス高いのが多い!
歴史だけでなく、レシピもある。
…と。全体的においしそうなので、ページをめくるだけで、おなかがすく。
今読みはじめたのが
「スパイスの歴史」
http://books.rakuten.co.jp/rb/12728869/
これは、レシピなく、図版も抑え目。
今では想像もつかないほど、
昔の人は、スパイスに執着し、世界中を駆け巡ったんだなあという
スパイスの歴史というよりは
スパイスが、歴史を変えた
という本になってます。
遠藤 紀子 (著) 文化出版局
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%A8%E5%B8%83%E3%81%A7%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%81%AA%E8%8A%B1%E3%81%9F%E3%81%A1-%E9%81%A0%E8%97%A4-%E7%B4%80%E5%AD%90/dp/4579111257
「お花をつくる」といった手芸本
ついつい、手にとってしまうのですが…
この本は、文化出版局から出ているだけあって、
アートっぽいというか、服飾デザインぽい。
特に、チュールの大き目な花を、大胆に服に縫い付けている作品がそう感じました。
表紙の「木綿のデージー」は、
のり打ちした布を花びら状に細かくカットする、という
気の遠くなる作業…
「可愛い」というよりは「ハイセンス」なお花が作れそうです。
金谷 美和 著 思文閣出版
カテゴリ「読んだ本」なのですが、
今回は、「読んでない」けど、
「ぜひ読みたい」本をとりあげてみます。
この本を初めて手にしたのが、文化服装学院の図書館。
当時、同校のトルコ手芸講座を受けていたので、
「学生」として図書館に入れた。
閲覧はできるけど、貸出はできない。
というわけで、本の題名をメモしたまま、忘れてました。
ひさびさにそのメモを発見し、
アマゾンでなか見検索をしたところ!
いきなり、口絵でノックアウト!
可愛い絞り染めがこれでもかと並ぶ。
インドの「カッチ地方」は手工芸が盛んなことで、知られているのですが、
筆者はそこをフィールドワーク。
さまざまな手工芸の中から、絞り染めに着目して、
それに携わる人たちをレポしているようですが、
興味深いのは、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の
両者を比較していそうなところ。
目次のどの行を見ても、読みたくなるものが。
これは面白そうだなーぜひ読みたいのですが。
お値段がお高い。
ちなみに、地元の図書館を調べてたら、蔵書なし…
どこかにうっかり安値でおいてたりしないでしょうか。。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
ショップは今春オープン予定
ビーズ曼荼羅などを出品するつもり。