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グラフィック社
同じ著者の「ヨーロッパの民族衣装」に感銘を受け
こちらも注目していたのですが…
…思った以上の良本でした!
お祭りのときの写真がほとんどなのはヨーロッパと同じで、迫力があります。
私は結構、民族衣装好きで、本や展示などを細かくチェックする方ですが、
それでも
「こんなの、見たことない!」
という民族がかなり。
トルコの衣装が、地域によって
かなりバラエティに富んでいるのに驚き、
1地方1つしか写真がないのが残念!
アジアアフリカ南太平洋と、
広範囲すぎる地域の衣装を詰め込んだので、
一冊でいろいろ見られて面白かったけど、
この民族、もっと他の写真もみたいーーー
(だいたい1民族1ページなんですよ…)と思いたくなるのばかり。
せめて、アジアで一冊、アフリカで一冊だなあ…。
松野正寿 著 KKロングセラーズ
http://www.amazon.co.jp/%E6%84%9F%E5%8B%95%E9%9B%86%E5%AE%A2-%E6%9D%BE%E9%87%8E%E6%AD%A3%E5%AF%BF/dp/4845423154
ショップブログを初めてから2か月たちますが、悩みがいっぱい。
そんなときに、この本の、帯にひかれました。
>今、こういう部分で悩んでいませんか?
>新規顧客が集まらず、問い合わせのメールすら来ない
>アメブロに毎日記事を書いてはいるけど、全く効果がない
>フェイスブックでどうしたら成果が出るのかわからない。
さて。この本は、そんな迷える子羊を導いて、くれるのでしょうか?
ブログなど、ネット活動でわからないのが、
自分のやっていることが、果たして世間のニーズに合っているのか?
ということ。
それについての回答が
1:まずは、自分自身や、店舗について、
強味や特色などを可能な限りあげていく(ブレインダンプ)。
2:1をまとめ、何語かキーワードを出す
3:そのキーワードでネット検索をし、世間のニーズを見る
4:世間のニーズにあったキーワードが見つかったら、
それを全面に出したサイトやブログ構成にする。
※ 1の自分については、得意なことだけでなく、興味をもってること、
これからやりたいこと、苦手なこと。嫌なことでもOK
※ 3については「Yahoo知恵袋」などの相談案件が非常に参考になる
すごい!この発想!私には、なかったわー
そういえば、私のブログのアクセス解析を見ると、
「ペーパーラミネール しわ」
といったキーワード検索で来る人がけっこういて、
「人は、困ったときに、ネット検索をするのだな」
と、妙な感心をしたことがありました。
あ、あとこの本によると、SNSは、優先純度が低くて
1、ホームページ
2、ブログ
3、メルマガ
4、SNS
なのですが、それは、なぜかというと、
SNSは、人の集まりに、流行りすたりがあるから
ですって!
mixiの栄枯盛衰ぶりを知ってるので、
Facebookに手をだすのはどうしてもためらってしまうのですが、
これで、胸のつかえがとれました。
町山 智浩 著 アスキー・メディアワークス
あの名曲が、こんなことを歌ってた!
洋楽ヒット曲の歌詞の内容を紹介してます。
半分以上、知らない曲だったのですが(苦笑)
時代背景や詩を書いたアーチストの心情が
短文で的確に書かれていて、(さすが雑誌連載)
曲そのものを知らなくても、面白く読めました。
ロック、ポップスは、流行ることを求められているのに
けっこうネガティブな内容が多いのに驚き。
日本人など、英語を母国語にしない人が、
曲の主旨を誤解するのはありがちですが。
アーチストの母国で誤解されてるケース
(“Born In The USA”とか)が
けっこうあるのにも驚きました。
を読んで
5月13日にUPした、可愛いビーズが
http://anmonite.blog.shinobi.jp/Date/20140513/
どこで見たのか記憶がよみがえってきました。
イラン考古学博物館
http://www.nationalmuseumofiran.ir/
ではないかと…
でも、画像検索したら、これを撮影している人が
誰もいなかったので自信がありません。
マイク ストーリー (編集), ピーター チャイルズ (編集),
Peter Childs (原著), Mike Storry (原著), 塩谷 清人 (翻訳)
世界思想社
http://books.rakuten.co.jp/rb/12615466/
文字どおり、イギリスの「今」について書かれてる本。
厚さと重さにビビリましたが、苦なく読めました。
これまで持っていたイギリスのイメージが、ちこっと覆されました。
イギリスは、女王様の国で、物心ついたころの首相はサッチャーさんだったので
女性が活躍しまくっている、と思っていたのですが。
この本によると、男性と比べ賃金が低い、サービス業などのパートタイマーが多い、など
日本とあまり変わらない、とうことがわかって意外でした。
また、イギリスは階級社会で、
上流階級、中産階級、労働者階級に
かっちり分けられる、と思っていたのですが、
これによると、かなり三者が曖昧(中産階級が拡大)になってきてるらしい。
日本と同じく、経済格差が進み、
貧困層が「チャヴ(ちんぴら、ゲスの意味)」と呼ばれ
彼らの下品な言動をクローズアップしたドラマやリアリティ番組が人気…
…って、日本でいうと「DQN」に相当か。
>人気テレビシリーズの「Shameless」
>(恥しらず。2004年から続いているコメディードラマ)
>は怠け者でトラブルばかり起こすイングランド北部の
>「チャヴ」、ギャラガー家の話である。
…って、イギリス人の100人に100人が、リアムさん家を連想するでしょ!
直球すぎるネーミング、いいんだろうか…
などなど、アメイジングイングランドが楽しめます。
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ショップは今春オープン予定
ビーズ曼荼羅などを出品するつもり。