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Posted : 2024/03/28 20:23
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Posted : 2014/11/25 23:51

Cha Tea 紅茶教室   (著)
河出書房新社


http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E7%B4%85%E8%8C%B6%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96-Cha-%E7%B4%85%E8%8C%B6%E6%95%99%E5%AE%A4/dp/4309762166


イギリスを旅して美味しかったもの。


ロンドンで泊まったホテルの最寄駅の近くに
「レバノン料理レストラン」があり
非常に珍しいので勢いで入ってきたらめちゃくちゃ美味しかった


…って、イギリス料理じゃないですね。


紅茶とスコーンはむっちゃ美味しかった。


と、いうわけで、この本を手にとりました。
薄い(厚さ1cm)本なのですが、中味は濃い。


イギリスの歴史とともに、
紅茶は王室→貴族→庶民と普及していくのですが
ここで書かれているのは、イギリス人の異様な紅茶好き。
日本でいうと、お米に匹敵するくらいの愛され方なので驚き。


紅茶で、イギリス文化、かなり語れるんだなあ。


この本を読んで
紅茶の名産地「ダージリン」の名前の由来
「執事」って何するのか
ティーパックはイギリスよりもアメリカの方が先に普及した


などなど、トリビア的なネタが多くてけっこう楽しめます。


ちなみにイギリスで「アフタヌーンティ」は飲めなかった。
ティーハウス。大体5時くらいで閉まるので…


この本によると、
「アフタヌーンティ」の始まりは、
イギリスで灯が普及して夕食が遅くなり、
午後5時くらいに紅茶と軽食を食べる習慣ができた


なんて書いてあったので、泣けてきました。


 

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Posted : 2014/11/21 00:20

池田 潤(著)


サンマーク出版


http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95-%E6%B1%A0%E7%94%B0-%E6%BD%A4/dp/4763133837#customerReviews


「勉強法」というタイトルなんですが…


勉強法の本じゃなかった(汗。。。。


内容を一言でいうと。


自分が本当に好きなことを、やりなさい


…ってことしか言ってない。。。


それさえ見つかれば、勉強はどんどん進むし


人間関係も広がるし仕事にもなるし…


…ってことなんですけど


本当に好きなことなら、勉強も夢中になれるし没頭できる


それは、経験済ですが。


それが他人に高く評価されたりお金になったりというのは…


 


この方はブログのアクセスが1万件を突破して


出版の話まできたそうですが。


…そこまでなる人は、ごく一部だよね。。。。


「好きなこと」と「お金」がつながらないことに


日々頭を悩ませている身としては、


オリジナリティを追及さえすればうまくいく~


みたいな書かれ方は、お気楽すぎやしないかと。


ただ、ここに書かれている、日本の教育システムや世間のありかたが


その人が「本当に好きな事」を見えにくくしている


というのは深くうなずけます。

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Posted : 2014/11/18 23:50

新堀 寛己 著 幻冬舎


http://www.amazon.co.jp/50%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%82%92%E8%AC%B3%E6%AD%8C%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%BC%94%E5%A5%8F%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81-%E6%96%B0%E5%A0%80-%E5%AF%9B%E5%B7%B1/dp/4344970829


著者名を読んでピンときた方もいらっしゃることでしょう。
あの「新堀ギター」の代表取締役会長です。
駅前に、必ずありますよね…。


これを読んで初めてわかりました。
「新堀ギター」はフォーク、ロックじゃなくて
クラシックギターを教えるところだということを。


ちなみに私は、ギターは「F」のコードが弾けない、という
よくあるパターンで脱落。


ちなみにギターはモーリスでした。
痛かった…


…が。この本によると、
クラシックのギターは、大きさがいろいろあるので
小さい手の人にあったものを選ぶと良いという…


…って(涙。。。


○○年前に出会いたかったなあ。この本。


ギターが手元にないので、


この本を読んだだけでギターが弾けるようになるのかは、わかりません。


でも、爪の磨き方とか保管方法とか、かゆいところに手が届く感があります。


ケマンチェは湿気に弱いのですが、
ギターは湿度がありすぎても、なさすぎても良くないのか。


たいへんだなあ。


演奏の際、「吸う」ことも大事
音符の「長さ」の持つ意味を理解する
左手は「押える」だけでなく「離す」動作にも神経を使う


など、他の楽器でも応用できる話もありました。

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Posted : 2014/10/28 23:29

海野弘著 パイ インターナショナル


http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%81%AE%E8%A3%85%E9%A3%BE%E3%81%A8%E6%96%87%E6%A7%98-%E6%B5%B7%E9%87%8E-%E5%BC%98/dp/4756244289


図版を集めるの大変だったろうな…。


文字どおりヨーロッパの文様をカタログ的に並べた本なのですが、


ゴシック、ルネサンスなど、時代的分類や、
薔薇、ペイズリー、鳥など、図像的分類と
けっこう分け方が細かい。


各項目ごとに図版が数点…


嫌でも気が付くのですが、先日行ったばかりの
ヴィクトリアアルバート博物館蔵のがけっこうある!


これ。見たかなあ…というのが結構あり、
よくよく考えてみたら
「タペストリー」の展示に行かなかったことに気がついた!


けっこういい作品あったんですね…
行くんだった(涙。。。


それで。植物文様のところで


「きのこ」がない!


かろうじてアールヌーヴォーのところで
きのこのランプがあったくらいで。


きのこ。ヨーロッパでは不人気だったのかあ。
ちと残念。


「うさぎ」文様のところに
ヴィクトリアアルバート博物館でみた
あまり可愛くないうさぎが載ってました。




図版はこれとあと1点。
もっと見たかった。うさぎ。
他にあるのか疑問な気もしましたが。。

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Posted : 2014/10/20 11:55

菱田 慶文 (著)  めこん


http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E2%80%95%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E5%8C%96%E5%A4%89%E5%AE%B9%E3%81%AE%E4%BD%93%E9%A8%93%E7%9A%84%E8%80%83%E5%AF%9F-%E8%8F%B1%E7%94%B0-%E6%85%B6%E6%96%87/dp/4839602778


私は一時期ムエタイ観戦にハマってしまい。


タイのスタジアムに行ったりとか、
タイの雑誌を購入して、
タイ語を学んで解読に挑戦したりとかしてました。


なので、書かれていることは、すごく懐かしかったです。


日本語で書かれたムエタイ本は結構あります。


この本の特徴は


筆者自身が、ムエタイのジムで修業したり、
試合に出たり(しかも、オカマボクサーで一世を風靡し
たパリンヤーちゃんと!)した
体験的視点から語っていることと。


日本人にはわかりにくいけど、ムエタイには必須事項である
「ギャンブル」について詳しく述べられていることです。


日本の競馬みたいに、ムエタイでは会場で、
お客さんがどっちが勝つか、賭けをしています。


なので選手は、お客さんがギャンブルしやすいように
1、2Rは静かな攻防に徹し、3Rから徐々にエンジンをかけ、
4Rでピーク。このあたりで勝敗が確定するので
5Rはほぼ流す。という様式美ともいうべき試合運びをします。


また、マッチメイクも、どっちが勝つかわからないよう
同じくらいの実力の選手どうしが対戦するよう、
かなり綿密に練られるし、


当日の計量も厳格で、あまりにもコンディションの悪い選手の
試合が中止になったり、他の選手に差し替えられたりします。


そこまでは、日本のファンも旧知のことなのですが。


ムエタイの雑誌に「シアンムエ」という人が出てきて、
ムエタイの予想屋なのか、名士なのか、判別がつかなかったのですが。


これによると、何と


かなりの大金を賭ける人!


勿論半端なく詳しいので、相当大儲けしているらしい。
彼らの動向が勝敗を分けることもあるとか…


また。スタジアムに行くと、
いつも携帯電話を持って忙しそうにウロウロしていて。
雑誌にもよく載っているおじさんがいるのですが。


彼はなんと
「ムエタイの情報屋!」
試合をTVで観ながら、賭けをしている人に
賭け率や戦況などの情報を流しているのだそうだ。
そしてこの人たちも相当稼いでいるらしい…


「賭けの対象となっている」ことは
現代のムエタイについて欠かせないのは薄々気がついていたのですが、


ここまでとは…


まさにアメージングタイランドです。


 

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